「第196回世日クラブ定期講演会オンライン」のご案内

 今回の世日クラブは6月19日(土)、麗澤大学教授の八木秀次氏を講師にお招きし、「家庭破壊から国家社会の解体へ~同性婚訴訟の意味するもの」と題するオンライン講演会を開催します。

 今年3月、札幌地裁は、同性カップルの関係を婚姻と認めないことは憲法違反とする驚くべき判決を出しました。同様の訴訟は他の地裁でも提起されており、

同性婚の合法化を狙った政治運動として提起されたものと言えます。

 判決を背景に今後、法改正が行われ、本来的に子供が生まれない同性カップルの関係を「婚姻」と認めれば、婚姻制度は相対化され、制度自体の否定につながり、その制度によって保護されてきた女性や子供は保護を失い、国家社会は破壊へと至ります。この古典的な共産主義の革命戦略について、八木氏に鋭く切り込んでいただくとともに、いま必要な婚姻制度の趣旨の再認識について、皆さまと共に考えてまいりたいと思います。

 ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせの上、多数ご視聴下さいますようお願いいたします。

講師 プロフィール  

 八木 秀次/やぎ ひでつぐ 昭和37年(1962)、広島県生まれ。早稲田大学法学部卒業。同大学院政治学研究科博士後期課程研究指導認定退学。専攻は憲法学。家族法制や皇室法制、教育法制にも詳しい。高崎経済大学教授、慶應義塾大学講師などを経て現在、麗澤大学国際学部教授。第二回正論新風賞受賞。内閣官房・教育再生実行会議有識者委員(現職)。法務省・法制審議会民法(相続関係)部会委員、フジテレビジョン番組審議委員を歴任。安定的な皇位継承について政府の有識者会議で意見陳述。著書に『憲法改正がなぜ必要か』など多数。